【劇場版公開記念】DX超合金 VF-31Fジークフリード(激情版仕様) レビュー【劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!を見てくれカナメさん!】
『劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!/劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜』を見てくれ読者!!!!!!!!!!公開が終わりきる前に!!!!!!!!!!!!!!!(アイサツシンドローム)
予定通りならば、この記事は劇場公開前日の10月7日に更新されているはずです
マジでマクロスシリーズ面白いんで見てください
ちなみに今回やるマクロスの映画はマクロスΔの完結、更に一度完結したマクロスFの続き(?)ですが、これまでマクロスを見てこなかった人にも今回の劇場版はマジで見てもらいたい!
【超時空編集版】【劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ】-劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』2021年10月8日(金)全国ロードショー前に- これを観よう!!!!!! - YouTube
【超時空編集版】【劇場版マクロスF】-『劇場短編マクロスF 〜時の迷宮〜』2021年10月8日(金)全国ロードショー前に- これを観よう!!!!!! - YouTube
↑公式が7分で分かるマクロスΔ/Fの動画を出してるので是非見てみてください
実際にやる予定がなかったマクロスΔ、かつて一世を風靡したマクロスFの続編がそれぞれ長い年月をかけて劇場版としてやるのはマジでえらいこっちゃなので、これを機にマクロスピードと波に乗っかってほしい!
ガンダムで例えるなら劇場版ガンダムSEEDが正式に決まったこととガンダム00の続編が決まったのと同じくらいえらいことですよ
それなりにマクロスシリーズを追っかけてきていますが、今回の劇場版は完全新作なのでどんな内容になるか分からない!だからこそワクワク感凄いしめちゃくちゃ楽しみなんですよね
オタクなら一度は名前だけでも聞いたことがあるであろう「ワルキューレ」に、今回新たに登場する「Yami-Q-ray(ヤミキューレ)」とは一体何者なのか?
キャッチコピーにもある「銀河争奪歌合戦」とは…?
未だに謎に包まれた新バルキリー、その正体とは…!
さらに劇場短編ではどんなストーリー展開がされるのか?
シェリルとランカのその後とは、あの人は一体どうなったのか…?
マジで何も想像できない何も分からない、だからこそめちゃくちゃ楽しみな『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜』、是非色んな人に見てもらいたい…!
お願いします!マジで見に行ってください!お願いします……………!!!!!
というわけで劇場版マクロスΔとFを見てほしいという思いから劇場版公開記念として『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』より「DX超合金 VF-31F ジークフリード」のレビューです
とはいえ、こう言っちゃアレなんですけど、今度やる劇場版マクロスΔにこの機体は恐らく出ません
というのも…いや、詳しくはアニメ版マクロスΔか『激情のワルキューレ』を見てください
そもそもこれを強化したバルキリーが出るので出番がないのだと思われますが…
ちなみにタイトルに激情版仕様とあるように、この機体自体はアニメ版に出てきたものとは全然変わらないものの、激情版でしか見せなかった仕様があるので、それを再現できる拡張パーツが付属した商品となっています
どのような仕様かは後述で見せます
多分今まで以上に長い前置きだったので、そろそろ本題に入ります(なんでハヤテの機体じゃないの?という質問は無しで、持ってないので)
ファイター形態
前後
前進翼でSFな戦闘機という見た目ですが、どこか説得力のあるリアリティな見た目でもあります
メッサーくんのパーソナルカラーである黒のラインがとても引き締まっています
そしてなにより、関節部分などがダイキャスト製なのでわりと重い!
天面には死神のマークも施されています
各種マーキングもしっかりプリントされていてリアリティがあります
ランディングギアも出せます
コクピット下のランディングギアタイヤ以外ははダイキャスト
クリアパーツのコクピットハッチは開きます
中はメッサーくんが乗ってますが、付属のハヤテも乗せられます
足首可動の恩恵でエンジンノズルも上下可動します
関節はダイキャスト製
インテークのカバーも外せます
変形の際に折りたたむこともあり、主翼も内側に可動するので作中での戦闘シーンも再現可能
ふくらはぎの部分はドローンを射出するカバーが開きます(ドローンは固定)
ちなみに手は翼の中に収納されています
河森正治氏いわく「ある戦闘機の翼が分厚くなってることに注目した」と(自分のうろ覚えですが)言っていましたが、だからと言って腕を伸ばしていい感じに収納するってこれまでのバルキリーではなかなか見ないタイプですね
これまでのバルキリーはほとんど脚の間に腕を収納してましたからね
ガウォーク形態
脚を伸ばして下に下げたあと、翼を上に上げつつ腕を出してから畳んだり捻ったりしてガウォーク形態に
全身
もちろん腕を出さない状態も再現可能です
ガウォーク形態なので、腕以外は人型のように可動はしません
コンテナユニットを起き上がらせて展開も可能
実はどのバルキリーでもガウォーク形態が一番すきなんですよね
戦闘機に手足が生えたとかいう普通じゃ考えないデザインがツボ
特にΔの主要バルキリーはガウォーク形態が綺麗にまとまってていいですよね
これまでのバルキリーはほとんどデザイン上、人でいう背中にあたるパーツがダダ余りしてるのでどうしてもただ戦闘機に手足が生えただけというふうにしか見れなかったのですが、Δの主要バルキリー(特にドラケンIII)は脚より後ろに来る背中のパーツがないのでめちゃくちゃ綺麗な見た目なんですよね
戦闘機から変形してるくせにあまり戦闘機らしさを感じないというか、むしろもとからこのデザインだったんじゃないかというか、とにかくこの変な見た目がとてもいい
バトロイド形態
脚のロックを外し、コクピット周辺を折りたたむようにして収納し、頭を出してから胸になるパーツをかぶせてついに人型のバトロイド形態へ
全身
翼が折りたたまれてスッキリとした背中に奥行のある分厚い胴体でとてもかっこいい
後ろ姿がほんとにかっこいい
頭部から
目はクリアパーツ
バルキリー特有のアンテナのような機銃は2本付いていて可動します
頭は変形の恩恵もありとても柔軟に動きます
いや、こんなに動く…?
手にして半年くらい経つけどこんなに動くとは知らなかった…
そして胴体はとても情報量のある複雑なデザイン
こんなジグザグに折りたたまれているのに、作中では一瞬で変形できるという凄い技術…
腰の可動は変形の恩恵で少しだけ前後に可動、左右にもかなり振れます
良い形だ
腕も変形メカにしてはかなり柔軟
肩ブロックそのものが上下に動きます
肩のすぐ下の腕も上下に動きます
そのまま上げると水平近くまで上がりますが、変形の恩恵で肩ブロックを開くと180度上がります
ちなみに肩そのものもしっかり回転します
カナードそのものが肩のデザインとしてあるのがとてもうまい表現だと思いました
肘は二重関節で90度以上曲がります
手首はボールジョイントなのでグリグリ動きます
腕のシールドにはアサルトナイフが畳まれて収納されています
腕のガンポッドは前方に展開可能です
股関節はクリック関節なので、すきな位置で固定できるのでポージングの際は自重に耐えられず関節のヘタレを気にする心配はありません
脚は干渉するまで上に上がります
ここまで脚を上げるポージングは無いですが、インメルマンダンスみたいなことはさせられると思います
股関節が左右にも若干伸びるので、脚の左右角もほんの少しだけ上がります
太ももはガウォーク形態の際に曲げるので、その恩恵でバトロイド形態でも若干外側に角度を変えられます
膝もクリック関節で90度以上曲がり、これも上と同じく回転します
足首もファイター形態で説明した通り良い感じに角度がつけられます
下半身は変形の恩恵の塊で可動域は充分ですね
付属品
様々なハンドパーツとハヤテ
左上から右に可動式のハンドパーツ、ファイター形態の時に使う閉じた平手、表示のついた平手、コンテナに収納されているビームガンポッドを持つために使うハンドパーツ(角度付きと通常の2つ)、アサルトナイフ用のハンドパーツです
今回の仕様の為に付属している拡張パーツ
それぞれバトロイド用(左)とガウォーク、ファイター用(右)です
激情のワルキューレ
(ちょっとだけネタバレします)
ということで、ここで仕様の説明です
『激情のワルキューレ』ではメッサー専用のジクフリちゃんがウィンダミアに鹵獲されますが、色々あり終盤でハヤテがこれに乗る際にリルドラケンを装備していました
今回はそれを再現するために、上で載せた拡張パーツを使います
作中ではジクフリとドラケンは銀河標準規格が採用されているので、リルドラケンはジクフリにも装備することができます
リルドラケンをジクフリに搭載する際は主翼と尾翼の間にくっつきますが、なんで銀河標準規格はそんな変なところに設計したんですかね?(主翼の構造的にそこしかないというのはあるけど)
ということで、早速拡張パーツをジクフリちゃんに付けます
このように主翼の裏にある穴に拡張パーツをはめると…
外側に拡張パーツの穴が現れます
そこにリルドラケンをはめると
このようになります
上のはバトロイド用のパーツを使ったので、今度はファイターに変形させて専用のパーツを同じ要領ではめ、リルドラケンを装備させると…
めちゃくちゃかっこいいね〜
今回自分が使っているリルドラケンはドラケンIII用のミサイルポッドと剣が付属しているものですが、それでも難なく使えるのでさすが銀河標準規格です(パッケージと内容物が違うだけでリルドラケン自体はジクフリ用とドラケン用で違いはありません)
ポージング
素立ち
ドラケンIIIとのドッグファイト
やっぱりドラケンIIIと並べるのが一番良い
ガウォークで射撃
アサルトナイフ構え
ガウォーク
余談ですが、ジクフリの元となったYF-30クロノスという機体はガウォーク形態でも腰の回転かできる構造となってました
あれめちゃくちゃ良いのになぜジクフリちゃんではオミットされてしまったのか…
腕を出さないガウォーク
リルドラケンを装備して射撃
ビームガンポッド構え
まとめ
劇場版公開記念として今回はDX超合金のジクフリちゃんをレビューしました
これは河森正治氏が玩具化した際の変形のしやすさと遊びやすさを意識してデザインしたYF-30の意匠を継いでいるので、もちろん変形させやすくてそれなりに動くので遊びやすいです
遊びやすい点では、一番負荷がかかりやすい脚の各間接にはクリック機構が使われているので保持力があるので、超合金特有の脚が自重に耐えられなくてだんだんヘタレていってしまうという弱点をしっかり克服しているので安心して遊べます
これは本当にありがたくて、かつて持っていたYF-29デュランダルは股関節がダイキャストのボール軸だったおかげで変形させまくると摩耗してまともに立たせられなくなって最悪でしたからね
パーマネントを注ぎまくっても無意味だったのでもう…
そういう意味では本当に安心して遊べるというのは嬉しい限りです
変形に関しても、細かい所や負荷のかかりやすそうなところにはダイキャストが使われているので、うっかりポッキリすることも無く変形させることができます
実際変形はバルキリー特有の複雑さがありますが、1度変形させれば後はもう次に何を動かせば変形ステップが進むかを覚えられる気持ちの良い変形パターンなので、本当によく考えられてるなぁと思います
それに比べてなんだ、ドラケンIIIのガチで意味のわからない動きをする変形機構は
ドラケンIIIも1度変形パターンを覚えれば何となくできるようにはなってますが(個人差あり)、順番が覚えられないのでマジで変形させたくない玩具No.1ですね
本当に訳分からん
ちなみにドラケンIIIは劇場版にも出てきますが、絶対にレビューはやりません
「劇場公開記念なら、出てこないかもしれないジクフリよりもカラバリとかで一応出番のあるドラケンIIIをレビューするべきだったのでは?」と思うかもしれませんが、アレだけは文字に起こす気になれないので無理です…
自分がこう言う程なので、ドラケンIIIがどれくらい変態的な変形機構を持っているのか、もし気になったらYouTubeで調べて見てください(人様の動画のURLを勝手に貼っていいのか分からないのでここでは貼りませんが、「Channel CUBE」さんが詳しく解説しているのでそちらをご覧下さい)(ついでにマクロスΔの話についても解説しているのでそちらを見てからマクロスΔを見てみるのもありだと思います)
最後になりますが、自分がマクロスシリーズを見てほしいと思っているのは単純に面白いからとかではなく、後世に少なからず影響を与えている凄いシリーズ作品だから、もっと色々な人にも知ってもらいたいという気持ちがあります
そう思っているのは自分だけかもしれないので押し付ける気はありませんが、やっぱり「シリーズ物のロボアニメだから」という理由で敬遠されてるんだと思うとちょっと悔しいというか、残念というか…って感じになってしまうので、一度そういうの無しでいいから見てみてほしいんです
特に、カラオケで「ライオンは歌うけどマクロスF自体は見たことない」という人には本当に勿体ないと思ってしまうので、そういう人こそマクロスFだけでもいいから見てほしい…
結局押し付けてるような感じになっちゃったし、結局劇場版を見てほしいのかマクロスΔを見てほしいのかマクロスFを見てほしいのかよく分からんまとめになってしまいましたが、どれも見て公開するものじゃないし、シリーズ物とはいえシリーズ毎に物語は完結していて作品自体はとても見やすいのでなんでもいいから是非マクロスシリーズを見てほしい…!
最後に一言…
気が向いたらでもいいから、『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜』だけはマジで絶対見てください!こんなチャンス滅多にないので!お願いします!!!!!!!!!!(必死)
以上、DX超合金 VF-31Fジークフリード(激情版仕様)のレビューでした
自分が必死すぎに加えてテンション高めで書いた長文ブログなので、後半は何言ってるか分からない状態かもしれませんが、色々察してくれると幸いです
ここまで読んでくださりありがとうございました(ここまでで6000文字を超える、自分史上最高に長いレビューになりました…)
GUNDAM UNIVERSE ガンダムエクシア レビュー
↑無駄に加工すると安っぽく見えるのに気づいた(GN小声挨拶)
今回は賛否両論だが何気に続いてるGUNDAM UNIVERSEシリーズのエクシアを簡単にレビューする内容です
ちなみに今回は「まぁガンダムユニバースならそうだよね」ということを念頭に置いたうえでのレビューですので…
まず本体から
ユニバースは「シャープなハードディテールシルエット」が売りの一つなので、このブランド特有のアレンジシルエットが目立ちます
一応一目でエクシアだと分かるアレンジデザインではありますが…
次に顔
まぁ、フィギュアの命である顔は似てるか似てないかで言ったら似てませんね
ですが後頭部にかけて横に広がっていくのはエクシアの頭部デザインをしっかり理解していると思います
それにガンプラなどでは緑色だったカメラアイも、アニメのように青色で塗装されています
正直これはかなり評価が高いです(目の形もアニメ通りだったらもっと評価高かったですが)
ちなみに側頭部の黒いパーツは造形されていません
頬の黄色と顔の灰色も省略されています
頭の可動はこんな感じ
思った以上に上を向いてくれます
首も一回転可能
胴体
エクシアの意匠は組み取れますが、ここもちょっとアレンジが勝ってるイメージ
見た感じの印象はGNコンデンサーが気持ち…いや、かなり小さめかな!?
そして可動を意識したのかかなり隙間が目立つ構造かつ、エクシアにしては変わったパーツ分け
腹のコクピットカバーと腹筋のパーツがわかれてるのはあまり見ない感じ
背中はGNドライヴがHGみたいなパーツって感じでついています
よく見ると斜めのモールドが掘られています
そして安定の塗装省略、うなじ辺りの部分は青1色です
胴体の可動は胸のボールジョイントのみで、腰はガンプラのように回転などはなく固定されています
そして意外にも気を使っているこのジョイント
ボールジョイントなのでそれなりに可動域が確保されているのはもちろんですが、実は腹の中に前後左右できる軸が隠れてるのでここはちょっと嬉しいなと思いました
次は腕
肩も結構アレンジ強めで大きく感じますね
コードは二の腕の造形の一部といった感じの一体感ですが、ちゃんとコードと思わせる塗装がされています
二の腕もツライチな感じではなくでこぼことし感じですが、個人的にはこのアレンジ嫌いじゃないですね
筋肉の盛り上がりみたいで強そうです
腕はアニメ用の設定画と見比べてみると、同じくらい丸っこいですが、上に派手に出っ張ってる部分がなんか凄い
GNバルカンの位置も手の甲に重なっていてとても長い
逆に見たことないアレンジですね…
ちなみにコンデンサーに続く黒いラインと供給コードの塗装は省略されています
可動域は二の腕に縦ロールで、肘は二重関節でかなり動きます
肩も一回転し、水平近くまで腕が上がります
最後に下半身
フロントアーマーに目立つアレンジはないですね
太ももは従来よりも膨らみのある太さになっていてムチムチしてる
そのうえ露出しているコードも縦に長くて、この部分も気に入っています
やっぱり太もものコードは縦に長い方がいいですからね(個人的に)
脚も特に目立つアレンジはありません
股関節は下に引き出せるので、一応水平までは脚が上がります
RGよりも脚が上がります
膝は90度曲がります
つま先はボールジョイントなのでグリグリ動きます
もともと左右にはあまり開かないので、そういう意味では接地性はあります
付属品
エクシアではお馴染みのGNソードとGNブレイド2本と武器持ち用のハンドパーツが2つとGNブレイドをマウントするためのパーツが2つとスタンドに接続するためのパーツ
GNソードはライフルモードにもできます
本来GNソードは腕に接続するパーツがありますが、それは省略されています
なので水平にして持たせるとGNソードの重さに耐えられなくてグラグラしてしまいます
ここがとても残念(というか多分ハンドパーツの元々の保持力がない)
ちなみにシールドの裏は灰色に塗装されていますが、表で本来灰色であるべきところは無塗装です(なんで?)
GNブレイドもショートブレイドとロングブレイドが揃っています
青色の部分は省略されています
ポージング
突撃
斬ったあとのアレ
エクシア特有のポーズ
エクシア特有のポーズその2
明日へ立ち向かう貴方を
なーい
最後にまとめですが、まぁ自分が知ってる悪評ほど出来が悪いとも思わなかったですね
定価が3000円超えてるわりに目立つ部分の塗装が若干省かれてたり、GNソードを持たせた時の保持力が無かったりと、ちょっとそれはどうなのと思う所はありますが…
ですが良いところもちゃんとあって、まず塗装が値段のわりにははみ出しがなかったり、塗り分けともに塗装はしっかりとしていてそこはありがたいですね
次に見た目のアレンジで、エクシアはもともと線が細くてマッシブなイメージがありますが、今回のはがっしりとした筋肉質でエッジの立ったアレンジになっていて力強さを感じるスタイルになってます
個人的に気にいってる二の腕と太ももの造形はとてもアリだと思っているので、これはまたどこかで見たいアレンジだと思いました
最後に顔ですが、やっぱり顔が似てないのは惜しいですね…
目の色は青いし、そこは設定通りなのに目の形が違うので、それさえアニメ設定の通りだったら全然評価が変わったと思います
頭の大きさや後頭部にかけて広がっていく感じのデザインのバランスの良さはココ最近のものにしてもなかなかいいと思うので、ここも褒められる点ですね
それぞれをまとめると…
良いところ
・頭の大きさ、後頭部にかけての広がり
・塗り分けの丁寧さ
・二の腕と太ももの造形の良さ
・意外と可動に気を使われている関節パーツ
悪いところ
・GNソードの保持力がガバガバ
・顔が似てない(特に目の形)
・下半身の可動域の狭さ
・目立つ部分の塗装省略
思いつくだけでもこんな感じなので、バランスのいい一長一短ですね…
このフィギュア、多分第1弾から続く大幅なアレンジとそれを買った人の微妙な反応のおかげでちょっと敬遠されてるんじゃないかと思っていますが(一応海外に向けた商品なのでイマイチ日本人には合わない部分もあるのだろうけど)、ほんとに言うほど悪くないのでもし自分のすきな機体が出たらそれだけでも買ってみるのはアリだと思います(それまでにこのシリーズが続くか分からないけど)
【お触りNGでーす】figma 四谷ゆみ レビュー【料金請求すっぞー】
私って気づくといつも崖っぷちね…(アリス・ギア・アイサツ)
僕は金銭的にも生活的にも崖っぷちですが?
これを買ったおかげで金がねぇですけど…😅
というわけで、最近ストパンとコラボしててアチィ『アリス・ギア・アイギス』よりホストクラブ通いが趣味で生活費と借金返済の為にアクトレスと副業でキャバ嬢をやっている四谷ゆみの紹介です
一応アリスギアはやってるけど、四谷ゆみに詳しいわけではないのでそこまでキャラの掘り下げはないですが…
(とりあえずアリスギアはガチャのペリーヌをくれ…)
本体
前後
見た目重視で腰には軸可動がないタイプ
衣装のプラチナラインは胸のシワやおへそなどしっかり造形されています
気にし始めたらキリがないですが、なんか全体的に接着剤がはみ出てたり塗装が雑だったりしてちょっとどうした?って思いました
(さすがに個体差だとは思いますが、多分他の四谷ゆみも割と塗装雑かもしれません)(なんなら封入ミスの話もよく見るので…)
ギアを装備して前後
鶴がモチーフのギアは横に広いのでかなりボリューミー
もちろん自立しないのでスタンド必須です
部分的に
ギアは全体につや消しされていて、グリーンのセンサーみたいな部分はメタリック塗装
差し色のオレンジがいい感じ
塗り分けがしっかりしてるので、本体に比べて塗装が雑な感じはあまりないかも?
ギアは各部展開し、ゲームでのギミックも再現されています
羽は上下左右に動きます
ユニット自体ボールジョイントでの可動なのでグリグリ動かせます
トップスギアもパーツを挿し直して展開可能
トップスもボトムスも左右共に展開します
付属品
まずは武器から、バズーカのグリッツグルースM3とリクワイトフェイバー用差し替えパーツ、バズーカ用補助パーツ、両手剣のナイトクレインMk3
リクワイトフェイバーには弾とスコープを差し替えます
グリップの下は外してスムーズに持たせることができます
ナイトクレインMk3もグリップエンドを外してスムーズに持たせることができます
また、武器にはスタンドで支えるための穴があります
そして、バズーカの補助は右端のパーツを外してから本体にはめます
若干タイトなので塗装がハゲないように慎重に
本体に使う顔(ジト目、目閉じ笑顔)とギアを外した状態で使う髪と両手足の差し替えパーツ、7種類のハンドパーツ、ボトムスギアに使うエフェクトパーツ
エフェクトパーツは、こう使う!
トップスギアのスノーホワイト/Tとボトムスギアのスノーホワイト/B(写真には写ってないけど脚にはめてるやつ)とギアを装備するためのクリアパーツ
可動域
頭から
頭は前後に標準的に動いてくれます(これは普通のヘッドパーツでも同じです)
首は真横を向いてくれます
後ろ髪は分割で可動するので干渉せず限界まで上を向いてくれます
肩は水平よりも上に動きます
肘も90度をこえて曲がります
二の腕にはしっかり縦ロールもあります
(これも個体差か全体的に精度が悪いのか分かりませんが、両腕の二の腕の縦軸が緩くてちょっと物を持たせると若干傾いてしまいます)
胸はそこまで俯かないものの、仰け反りはかなり優秀
中の関節が見えるほど仰け反ってくれます
股関節が引き出せるので、隙間は目立ちますが脚は水平まで上がり、膝は二重関節なのでしっかり折り畳めます
水平とまではいきませんが、横にもかなり上がります
足首も見た目の割には前後によく動き、つま先も可動しますが、擦れやすいので慎重に
(ちなみに左右には動きません)
通常の手足の可動はこんな感じ
それぞれfigmaの標準的な可動域
ポージング
射撃
リクワイトフェイバー
リクワイトフェイバーその2
巡航
巡航その2
ナイトクレインMk3を構える
ナイトクレインMk3を構えるその2
勝利ポーズ的な
顔面レシーブだ〜〜〜〜〜っ!!!!!
立ちポーズ
「請求すっぞー」
?
ストパンコラボ(エイラーニャの実装はよ)
まとめ
やっぱり塗装面や腕など軸の緩さに関しては本当にどうしたんだ?ってくらい雑に感じましたね…(OVAに合わせての発売だから時間におわれてたってのもあるかもしれないけど)
自分のは大丈夫でしたが、他にも腕や脚で同じパーツが入ってたり、塗り忘れなどの報告があるので、もしこのレビューを見て欲しいと思った(思うか?)方は少し気をつけた方がいいです(勝った時のレシートとか残しておいて交換に備えた方がいいかもしれません)
それ以外は従来のfigmaのようによく動くし、付属パーツが多くてギア自体も大きく存在感があるので見た目の満足感は充分です
付けてるパーツは大きいうえにバズーカを構えてますが、そこまで干渉せずにポージングできるので可動フィギュアとしてありがたいところです(腕が落ちにくければもっと良かったのですが…)
フィギュア自体がそれなりに良いだけに質がアレなのがとても惜しいですね
以上、figma四谷ゆみのレビューでした
おまけ
同じ島田フミカネ氏のキャラデザだけど顔に時代を感じる
【お台場の獣】ユニコーンガンダム立像の写真だけ【厳選写真】
時系列順でこれまで撮ってきたユニコーンガンダム立像を振り返ろう
全部載せると大量すぎてアレなので、少し厳選して載せる
お台場に関する内容のブログを全然やってないから、たまにはこうしてホビー以外のブログを書こうと思う
2017年10月8日
ユニコーンガンダム立像が完成したあたりかな?
この頃は記念撮影できる特設ブースがあって、そこからユニコーンの写真を撮ることができた
ここでエクシアRIIが0ガンダムに突っ込むときの構えでスタッフに撮ってもらったら、後で「コブラのポーズですか?」って言われて困惑したのはいい思い出(ガンダムに関わってるスタッフ全員がガンダムを知ってるわけじゃないからね)
G-WALLで演出を見たくて20時くらいまで残ってた
2017年11月25日
ユニコーンの後ろ姿と月
ユニコーンガンダムってわりと月の印象がある
この頃は赤だけでなく青と紫色になる演出があった
2018年3月18日
朝イチ(8時半)で撮ったユニコーンガンダム
人が居ないのでとても撮影が捗った
ユニコーンの足っていいよね
覚醒ユニコーン
2018年9月17日
ただの後ろ姿だけど、雲模様も相まってなんだか勇ましい
2019年1月1日
元旦のユニコーンガンダム立像
この頃から一眼で写真を撮るようになってきた
後ろ姿なのは、ガンダムベースで買えるガンプラ福袋の待機列に並んでいたから
福袋の中身は全然おいしくなかった
2019年2月19日
フォロワーとのオフ会でお台場に来た日
自分以外集合時間に間に合わないという意識の低さ
これも朝イチで撮った写真
雨のせいでサイコフィールドを放ってるみたいな感じになったユニコーン
2019年3月16日
幕張メッセに行った帰りに寄った記憶
これは顔が出てくる前のユニコーン(ここでユニコーンモードのマスクには目の部分に透明なパーツがあることを知る)
2019年6月27日
望遠レンズを使っての撮影なので顔面アップが多い
ユニコーンは本当に顔が良い
2019年8月12日
何しに来たかは覚えてない
くるぶし
股下
2019年11月9日
夜のユニコーンは映えるけど全然上手く撮れない
2019年11月14日
顔の汚れが目立つ
2019年12月14日
この頃はまたユニコーンのライティングの演出が変わっている
これまでとは違い、点々とした光が点滅する演出となっている
どういう演出になっているかが一番よく分かる写真↓
とても綺麗だからまたやってほしい
バンシィっほい色にもなった
2020年1月9日
新年なので横顔多め
ユニコーンの後ろ姿はいつ見ても良い
2020年2月13日
まだあの演出がやってた
2020年7月4日
顔が綺麗になってる
2020年9月2日
これまでのユニコーンの写真でも気に入ってるもの
太陽がカートゥーンな感じする
半開きの顔
2020年10月24日
2020年10月31日
多分アニメニジガクの聖地を巡ってたと思う
この写真もお気に入り
2020年12月12日
2021年2月11日
2021年3月8日
この後も何回か撮ってるけど、このブログではこれが最後のユニコーンガンダムの写真
やっぱり後ろ姿はカッコイイ
今回は普通にユニコーンガンダムの写真だけを載せたけど、また気分が乗ればお台場の写真を載せようと思います
最近ユニコーンガンダムの演出見れてないし、見る間もなく帰ることが多いからいつか余裕があれば見たい…
【SEEDの新たな機体】MGエクリプスガンダム 簡単レビュー【とにかくイケメン】
お、オーブくん…!!!!!(畏怖)(ハイマットフルご挨拶)
今回はガンダムSEEDの新たな歴史に刻まれることとなる、オーブが建造しちゃったビックリドッキリメカ、エクリプスガンダムのレビューです
発表当時はΞガンダムとブリッツとかを足して2で割ったようなデザインで「めちゃくちゃカッケェ〜!!!!!(でも飛行形態はすきじゃない)」って思ってたけど、設定見るとフリーダムを基に作ったらしいですね(ヤバいね…)
というわけでレビューに入ります
本体
SEED機体特有の全方向に尖ったようなデザイン
各部にMGフリーダムVer.2.0のパーツが流用されています
顔はとてもイケメンで、ペンギンみたいなブレードアンテナと後頭部から生えてる長いアンテナ(尾翼?)も特徴的
胸もSEED機体特有の出っ張り方
背中はスッキリしていますが、ストライカーパックを装備する為のハードポイントが設けられてます
カバーは外せます
Ξガンダムっぽい肩
主翼をめくるとこんな感じ
変形の都合で肩関節が2つあります
ハンドパーツは差し替え式で安定するタイプ
両腕のユニットはビームシールドを差し替えで展開出来ます
他のガンダムタイプではあまり見かけない鳥のような脚のデザイン
サイドアーマーにマウントされているライフルは着脱可能
ライフルもそれぞれ分離し、ビームサーベルとして使えます
可動域
頭から
上下はそこまで向かない?
干渉するパーツを避ければ一応一回転可能
肩の可動はこんな感じ
肘は二重関節で、二の腕に縦ロール
肩は組み方の問題かは分かりませんが、一回転はしませんでした
肩は一応前に出すことができますがそこまで恩恵は感じないです
ちなみに腕の方の肩関節は丁寧に扱わないとすぐぽっきりいきそうなので気をつけてください
胴体
前後は変形の恩恵もあってかなり角度がつきます
左右はこんな感じ
捻りはこんな感じ
ちなみにコクピットも開閉します
脚はこんな感じ
膝は二重関節ですが、脚は太ももが干渉してそこまで上がりません
そして股関節もMGフリーダムVer.2.0の流用でギチギチな上ぽっきりいきやすいのであまり無理に動かさない方がいいと思います
つま先は変形の恩恵で閉じます
足首もそれなりに柔軟ですが、自立は難しいのでそんなに役に立たないかも
股関節は変形の恩恵で下に下げられますが、軸が斜めになるので可動させるには少しクセがあります
太ももには縦ロールがあります
MA形態
ぶっちゃけあまりすきではない見た目ですが…
なんとなく戦艦っぽい見た目だからですかね
色々な角度から
とはいえ、見た目以上に少し複雑な変形なのでこれは意外と遊びがいがあります
パーツが特徴的なのでどこに何があるかは分かりますが、脚と腕の変形はパッと見ただけでは分かりにくいかも
ちなみに完全変形なので、余剰パーツが全く出ないのは評価高いです(ですが、スタンドに飾る際は腰のパーツを外す必要があります)
ポージング
SEED撃ち
よくあるポージング
よくあるポージング
MA形態
MA形態その2
まとめ
発表当時に一目惚れしたガンダムなだけあって、MGで見るととてもカッコよくて存在感もあり、何より顔が良すぎる
そしてアクションベースが付属するのも嬉しい配慮
やはりMA形態はすきになれない(変形させなきゃいいだけ)けど、まぁそのうち見慣れてくればそんなことも無くなると思う…
可動面はMGなので申し分ないけど、股関節周りが色々不安なので、腕におぼえがある人は股関節の強度を高める改造をすると遊びやすくなるかも
ストライカーパックありきの機体なので、余裕のある人はストライカーパックを買い集めてエクリプスガンダムを遊び尽くそう!
エクリプスガンダム、めちゃくちゃイケメンなのでおすすめです
再販来たら買ってみてください
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俺は……………
僕は……………
私は……………!!!!!(GN挨拶)
ついに第三世代ガンダムが揃う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エクシアから始まってだいたい1年くらいですかね…長かったような…
(これに5000円は本当に高いと思うけど、せっかくエクシア、デュナメス、キュリオス、ナドレを集めたのにここでヴァーチェ買わなかったらなんか気持ち悪いですからね…)
そしてヴァーチェは基本はこれまでのものと構造は変わらないはずですが、今回は装甲をパージできるというギミックつき!
そして5話「限界離脱領域」でデュナメスが装備していた高高度狙撃銃とテールユニットも付属するという気の入りよう
小さいながらもこの気合いの入りようは本当にすごい(その分高いけど…)
デュナメスのGNドライヴが封入ミスで入ってなかったりとかしたけど、500円で手に入るちょっとした可動フィギュアにしてはなかなか出来が良いのでおすすめなんですよ、本当に
というわけでレビューに入ります
目次
ちなみにパッケージはこんな感じ
中身多い…😅
ナドレから組み立てないといけないみたいです…
本体
最初はナドレから
武器も付属するという親切ぶり
ナドレの詳しい事は1番上のリンクからご覧下さい
ナドレにヴァーチェの装甲をつけるとき、まずはナドレをバラします
ヴァーチェのパーツはこんな感じ
ふくらはぎ周りは4パーツ構成です
まずは全体
どうせサイズは小さいだろと思ってたけど、全体的に太い上に背中のGNキャノンも相まってかなり存在感はあるかも
比較でエクシアを横に並べてみるとこんな感じ
太い(確信)
ナドレとも並べてみる
ちなみにナドレと比較する際に気づいたのですが…
なんと、ナドレの弾で付属したGNキャノンとヴァーチェに付属してるGNキャノンのサイズと色が全然違います(左がナドレ、右がヴァーチェ)
多分GNキャノンを展開する際に頭部との干渉を考えて一回りサイズダウンしたと思いますが、ヴァーチェ特有のボリュームがほしいならナドレのGNキャノンを付けるのもアリだと思います
デカ過ぎて逆に違和感あるかも?(お好みで交換してみてください)
ちなみにヴァーチェの装甲(脚と肩、腕)はプラスチックのパーツでできてます
可動域
見た目全然動かなそうだけど、装甲が関節に干渉しないようハマっています
ですが、脚はスカートが干渉してほぼ動かないです
頭も肩が干渉するので言うほど動かないです
その代わり腰は一回転します
結局ほとんど動かないですが、GNバズーカを構えられるくらいの可動域は確保されています
付属品
ヴァーチェ本体に装備されてるGNキャノンに加え、GNバズーカ、高高度狙撃銃、それに繋げるGNコンデンサー、粒子供給コード、テールユニット、テールユニットを装備するためのパーツがデュナメスとキュリオス用にそれぞれ1つずつ、GNバズーカを支える長さの違う棒スタンド2本とヴァーチェを飾るためのスタンド
GNバズーカはパーツの差し替えでちゃんとバーストモードにすることもできます
ヴァーチェメインのはずだけど同じくらい存在感がある高高度狙撃銃とテールユニット
上で書いた通りデュナメスで使うことはもちろん、親切にキュリオスにも装備できるように専用パーツも入っています(まぁテールユニットと言えばキュリオスの印象が強いので…)
これらを装備したものはポージングで載せます
ポージング
普通に射撃
OPのイメージ
バーストモード
「切り裂け、刹那!」
キュリオスにも装備
ヴァーチェとナドレ
まとめ
安定したモビルスーツアンサンブルのクオリティでとても良いと思います
まさかナドレのパーツもついてくるとは思わなかったので、これらのパーツも含めたら5000円はまぁまぁ納得出来る値段かなと思います
何よりモビルスーツアンサンブルで第三世代ガンダムが揃ったのが嬉しいので、なんかそれだけでも満足…って感じです
ごめんなさい、諸事情でとてもまともにまとめが書ける状態じゃないのでこれで締めます…